日商巖井、新日鐵と共同で日新製鋼 呉第二高爐改修プロジェクトを受注
2001年4月17日
日商巖井は、新日本製鐵株式會社(代表取締役社長:千速 晃)と共同で、日新製鋼株式會社 呉製鉄所第二高爐改修工事を受注致しました。2002年11月に第五次改修として火入れ再稼動する予定です。
當社と新日本製鐵は、日新製鋼 呉製鉄所第二高爐第五次改修基本計畫に參畫し、爐體冷卻システム?爐底煉瓦構造?鋳床自動化など最適な設備を構成する事、爐體鉄皮?冷卻裝置?熱風爐など既存の設備を最大限に活用する事、並びに最適な工事?工法の提案を行って來た結果、今回の受注に至りました。 今回の改修工事により、爐內の容積が1650立方メートルから2080立方メートルと拡大され、生産の効率化に大きく寄與します。
當社と新日本製鐵は、昨年もブラジルのアソミナス社より高爐の改修工事を受注しているなど、過去の改修工事の経験をもとにした短工期設計?工法を提案している実績が國內外で高く評価されており、今後も國內外の高爐改修、新設計畫に対して積極的に活動を展開して參ります。
以上